借金返済ができない・・・どこかで無料相談したい
キャッシングやカードローンなどの多重債務で、精神的にも限界で借金を返せない・・・毎月の取り立てが厳しくて少しでも早く楽になりたい・・・という方は多いはず。
借金を返せないでいると遅延損害金が発生して、差し押さえという最悪な状況になってしまいます。差し押さえになると、持ち家や財産はもちろん、働いている人は給料の一部を強制的に徴収されてしまいますし、働いている会社や家族にもばれてしまいます。
一度今後の事を考えて見てください。これからも毎月借金を返済していくことはできますか？返済するのは無理だな。と思ったら、できるだけ早くに相談するべきです。
借金が返せない時の解決方法は債務整理をする事が考えられますが、債務整理にも任意整理、民事再生、特定調停、自己破産などの種類があり、持ち家だけは残したいとか、あなたの希望に合った解決策で何とかなる場合も多いです。
債務整理を行うメリットは、何と言っても、返済額が減ることであり、その内容は、金利の部分が無くなる、つまり、将来利息が免除されると言うことです。
又、多重債務の場合は、今借りている複数の会社の中から一社に対して債務整理をすることも可能であり、自由に設定できると言う点も魅力の一つでしょう。
借金返済が無理・・・借金問題の解決例
債務整理で借金問題を解決する簡単な流れ
まずは無料相談窓口や弁護士事務所の無料相談などを利用し、依頼したい弁護士を決めます。その後、実際に1度面談をして具体的な解決策を決めていく形になります。依頼する事を決定すれば正式に弁護士との契約成立となり、後は基本的にすべて弁護士にお任せとなります。ほぼお任せなので簡単です。
借金問題を解決する方法！アナタに合っているのは？
任意整理で借金問題を解決
・借金の減額ができる
・財産を手放す必要なし
・会社や家族にバレない
任意整理というのは、示談によって借金を圧縮する、減額交渉のことです。この方法は、裁判所を通さずにお金を貸している方と借りている方との間で交渉を行うことになります。
すべての借金を全額返すことは出来ないが、定期的な収入もあるし、ある程度までなら返済することも可能だという見込みの場合、交渉して返す額を減らすというのが任意整理になります。
任意整理で多いのは、借りた元金分は返せるけれど、利息についてはカットして欲しいという交渉です。返しても返しても利息分だけの返済でいっぱいいっぱいで、元金が少しも減らないという人が多いからですね。
利息無しにして元金を分割すれば、借金はみるみるうちに減らすことが出来るようになります。
貸金業法が現在の形に改定される前までは、現在の利息制限法の上限よりもずっと多いパーセンテージで利息を取っていた金融業者が多かったのです。その場合は特に、今後の利息無しで元金分割の交渉に応じてくれることがほとんどです。
民事再生(個人再生)で借金問題を解決
・借金の大幅な減額ができる
・財産を手放す必要なし
・会社や家族にバレない
・ギャンブルや浪費が原因でもできるよ
民事再生は個人再生ともいいますが、裁判所が再生法として認めているもので、家や財産などと手放すことなく借金を減額する手続きです。
企業でも倒産ではなく民事再生を行うところもありますよね。
任意整理でも借金が残り、自己破産はしたくないという人が選択することが多い手段です。
民事再生で多いのは、住宅ローンが払えなくなった場合などでも住宅は手放さずに債務整理を行いたいというような場合です。地方裁判所への申し立てが必要で、再生計画を立てて生活を再建する方法になります。
手続きするには条件があり、継続した収入の見込みがある必要があります。住宅ローン意外の借金総額が５，０００万円行かは小規模民事再生となり、給与所得者は特に特例で簡易な手続きで行えるようになっています。
特定調停で借金問題を解決
・借金の減額ができる
・財産を手放す必要なし
・会社や家族にバレない
・自分で裁判所に行ったり書類を作ったり面倒
特定調停は、弁護士や司法書士に頼む必要なく個人で進められる債務整理の方法で、弁護士費用が掛からない分、費用は安く済むのがメリットです。
簡易裁判所に申し立てを行うことで一定の返済は可能でも、今後経済的に破産する恐れがあるというような場合に手続きを取ることが出来ます。裁判所は間に入りますが、基本は債権者と債務者双方の話し合いが中心となる調停です。
今後３年間から５年間の間に延滞や滞納することなく返済出来る計画がある場合、双方で話し合いをして裁判所が調停調書を発行することでおだやかに解決する方法です。
任意整理との違いは個人で調停の日に裁判所に行ったり書類の作成をしないといけない点です。費用は一番安く済みますが、自分でやらなければいけない事が多く、時間もかかります。
また、ここで発行される調停調書は裁判の確定判決と同等の意味があるので、もし内容に違うことをした場合には即座に差し押さえなどの強制執行が行われることになります。
つまり、自分できちんと返済する計画を提示して、その通りに約束を守る代わりに、借金を圧縮したり、支払い期日を延ばしたりといった延命措置を受けるという方法になります。
自己破産で借金問題を解決
・借金を全て帳消しにできる
・財産は手放す必要がある
・会社にはバレないけど家族に迷惑がかかるかも
支払いが完全に不能になってしまった場合、破産宣告を受けることで免責を受ける手続きです。
宣告を受ければ破産者となり、借金は全額免除になりますが、すべての財産は没収されます。
そもそも、債務者の財産すべてを支払っても借金の返済が出来ないという場合に行われる手続きで、地方裁判所が破断の審尋を行います。破産が確定して免責が決定すれば借金はなくなりますが、同時にすべての財産も無くなります。ただし、破産宣告を受けた後でも、「免責不許可事由」に該当する分の借金は帳消しにすることは出来ません。
免責不許可事由にはいくつか種類がありますが、ギャンブルや浪費、詐欺まがいの財産取得、債権者を害する目的での財産の隠匿や損壊、処分などが該当します。
つまり、自分の都合や得を狙って破産をしても、その分の債務は消せないので責任だけ残ると考えれば良いでしょう。破産をすると社会生活にさまざまな制限がかかりますので、制限が課せられた上に債務も残ることになります。
自己破産を選択すると今ある借金は全て帳消しになりますが、自分の財産を処分する必要があります。借金をとにかく全部なしにしたいなら自己破産を選ぶべきですが、借金の減額だけできれば借金の返済ができるという場合は任意整理や民事再生を選ぶのが良いでしょう。
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借金返済が滞って、自力ではどうにもならなくなった場合、専門家の知恵を借りたり、手続きを代行してもらったり出来る相手がいるかいないかで、だいぶ状況は変わってきます。(※というより専門家に頼むのは必須)
早い段階で、そういった人を見つけることが、返済額を減らすことができ、早急に返済することが出来るのです。その専門的な人と言うのは、弁護士や司法書士であり、全国には数多くの弁護士・司法書士がいるので、その中からより信頼のできる人を選ぶことが、大きなポイントと言えます。
では、失敗しない弁護士・司法書士の具体的な選び方について、考えてみましょう。
弁護士について
弁護士とは、裁判のドラマ等を見たと言う人はご存じだと思いますが、裁判では、被告と原告がおり、原告の告訴によって被告の裁判が始まります。
この被告を弁護する立場に当たるのが、弁護士の仕事です。
弁護士になるには、とても難しい法律の免許が必要なので、当然法律のプロですから、借金返済においても、全ての業務を任せることが出来ます。
司法書士について
債権者に代わって、債務整理等の手続代行をすることが出来ます。しかし、弁護士と違って、司法書士が出来るのは、任意整理と過払い請求のみで、それ以外の事に関しては、出来ません。
簡易裁判所での手続き代行が可能であり、つまり、個人再生や自己破産においての地方裁判所での手続きは、出来ないと言うことを頭に入れておかなければなりません。
選ぶ際のポイント
弁護士であろうと、司法書士であろうと、まず大事な基本の選ぶポイントがあり、それは、債務整理に対しての実績数が多いということ、相談においては、無料で行ってくれる所、そして、いつでもすぐに対応してくれる24時間対応の所を探すことです。
誰でも初めて、借金返済の依頼をする場合は、不安なものですが、きちんとしたパートナーを選ぶことで、安心して返済額を減らすことが出来るので、初めの弁護士・司法書士選びは、慎重に行いましょう。
債務整理の費用はどのくらいかかる？
借金が返せないから債務整理を考えているけど、家族にバレるのだけは嫌ですよね？やはり借金を秘密にしている場合もあり、できるだけ内緒で手続き終わらせたいと考えている人が多いようです。
基本的に、借金の問題は個人の問題なので誰かにバレるという事はありません。完全に個人の問題だと考えて良いでしょう。
例えば夫が借金地獄を何とかしたいと債務整理を行った場合でも、妻や親などに連絡があるという事はないですし、何らかの影響があるという事も基本的にはありません。
ただし、自己破産の場合は、夫名義の財産は全て没収の対象となるので同居している家族にも大きな影響が出ますし、内緒でやるのはかなり難しいでしょう。(※自己破産しても妻がローンを組んだりクレカを作ったりすることはできます。)
家族バレしたくないのであれば自己破産ではなく、任意整理や個人再生などの示談交渉で解決する方法がオススメです。そうすれば、基本的に同居している家族や親などに何の影響もなしで債務整理が完了できます。
債務整理をするための費用は？
お金に困って債務整理をするのに、弁護士に支払うお金なんてないと思うかもしれませんが、でも、トータルで考えると、弁護士費用を払って借金を整理したほうが人生が楽になります。
弁護士事務所によっては費用は分割払いでも可としているところや後払いなどの相談にのってくれる所もありますし、着手金がある場合も無い場合もあります。
債務整理に必要な弁護士費用の相場について調べてみましょう。
・相談料
多くの弁護士事務所が、初回の相談は無料としています。相談の時間はだいたい３０分くらいで、２回目からは１回５，０００円から１０，０００円という相談料が設定されることが多いようです。
・着手金
契約が成立し、示談交渉に入るための準備金として８，０００円から２０，０００円くらいが着手金となるようです。交渉は行わず、裁判所へ申してを行う手続きのみの場合は決まった金額になり、着手金はかからない場合もあります。
交渉相手が多数の場合１件ずつ別途加算されるのが一般的です。
・任意整理の場合
交渉の末、和解が成立すれば元金の５％、または減額となった場合、減った金額の差分の１０％が報酬となるというような出来高制の場合が多いようです。また、過払い金が戻って来るようなら、過払い金の２０％から２５％を報酬として得るというところも多いです。
相手が裁判に持ち込むなど手間が増えればそれだけパーセンテージが上がる場合もあります。
・自己破産や民事再生の場合
債権者と交渉するのではなく、地方裁判所に申し立てを行って法的な手続きをする場合、条件にもよりますが大体３００，０００円～４００，０００円くらいが弁護士費用となるようです。
自己破産の場合、本人に資産がないような場合は手続きも簡単なので低めになりますが、管財事件になる場合にはそれだけ費用が上乗せされる場合もあります。
決して安い金額ではありませんが、破産後に得た収入や財産はまったく関係ありませんので、借金を無くした後に新たに生活をスタートさせ、徐々に支払って行くことになるでしょう。
借金問題を解決したいけど、依頼するお金がない・・・
お金を借りる際、将来のことを考えて、きちんと返済出来る額を想定しながら、計画的に借りることが理想です。
しかし、実際には、返せると思っても、その時によって、減給されたり、リストラされたり、そんな状況を先読みするのは難しいかもしれません。そういった時に助けになってくれるのが、債務整理なのです。とは言っても専門的知識が必要な為、大体の場合は、弁護士や司法書士に依頼するのが普通です。
勿論依頼するからには、仲介料が必要になってきますし、依頼する前に、相談する際にもお金がかかるかもしれません。依頼したいけどお金がない・・・そういった時はどうしたらいいのでしょうか？
借金返済の無料相談を利用する
相談のみであれば、無料で利用出来る事務所は多くあります。
勿論、その後に債務整理を検討することになれば、手数料がかかってしまうのですが、まず相談であれば、無料で受けることが出来るので、利用してみましょう。
又、相談の際に、出来るだけ費用を安く出来る方法を聞く事もできます。アナタ以上にキツイ状況の人は沢山います。他の方は賢く債務整理を行って借金問題を解決しています。できるだけ早くに相談しましょう。
弁護士費用立替制度について
どうしても債務整理の費用を支払うことが出来ない、しかし今ある借金返済で苦しいと言う場合は、弁護士費用立替制度という方法があります。
これは、簡単に言うと、弁護士や司法書士に費用を立て替えてもらうと言う方法です。勿論、立て替えるのですから、後々収入が上がってくれば、その分を返済に充てることが出来ます。
条件としては、まず初めに無料の相談をすること、将来的に資力に自信があること、申告した内容を裏付ける書類を提出出来ると言ったことです。せっかく立て替えても、きちんと返してくれないのであれば、貸す意味がありませんし、債務整理する意味もありません。
一人で悩んでいると良い結果は出ませんし、とりあえず弁護士に相談することで、自力で解決できるような方法が発見出来るかもしれないので、無料相談を利用してみると良いですね。
平成25年に新たに自己破産をした人数が13万件以上となっています。任意整理はその10倍以上の人が行っていると推測されているので、約130万人がたった1年間に任意整理を実施していることになります。苦しんでいるのはアナタだけではありません。
債務整理は気を付ける点も
とても便利な債務整理ですが、手続き後に、5年間は、新たな借り入れが出来ないと言ったデメリットがある事も知っておきましょう。とは言っても、借金問題で悩んでいる現状が任意整理などで軽くなる事を考えれば、そんな事はどうでも良い事ですね。
又、業者によっては債務整理を行わない所もあるので、事前にしっかりと調べておく必要があります。
借金問題はそのまま放置していても、悪くなる事ばかりです。アナタに合った解決方法がきっと見つかりますし、手続きなども弁護士や司法書士がやってくれます。
任意整理や個人再生で借金が大幅に減額されたとか、過払いがあって借金がチャラになった等の事例も多くありますので、まずは、できるだけ早くに無料相談して借金の悩みから解放されましょう
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